小さい子でも簡単!スキップで楽しく走りを改善

スキップで楽しく競走してみよう
こんな悩みにおすすめ
・子供が走るのが好きじゃない
・なかなか前に進まない
・足が速くなる簡単な方法が知りたい
スキップというと、楽しい気持ちを表す動きの代名詞ですね。
教わるわけでもなく、誰でもできる動きです。
中には、出来ないというお子さまもいます。
確かにスローで見てみると片足が浮いている間に、軸足が2回地面を蹴るという
複雑な動きですが、難しく考えず、とにかく大人をマネしてやってみましょう
バラエティー番組で見るアナウンサーさんのような変なスキップはしないでくださいね(笑)
さて、走る練習にするために、ここではスキップで競走をしてみてください。
途中で走ったら失格です。隣の人に負けないように頑張りましょう。
距離は、10m~20mくらいで大丈夫です。1人の場合は、タイムを計測するのも良いと思います
スキップ競走の3つのポイント
とにかく楽しく
走るのが苦手な子が、普通に競走といってもなかなか楽しくはできないですよね。スキップなら動きが違うので楽しく取り組めると思います。とはいえ、正直なところ、スキップのスピードは足の速さと比例しますので、距離はあまりとらず、勝ったか負けたかわからないくらいで十分です。
上に浮かないように
ルンルンとスキップするイメージだと、弾みすぎて前に進みません。速くスキップするポイントは、前に進みたい意識を持つことです。といっても、上半身だけ頑張って、足が絡まってしまう…ということもあるかと思います。前への意識は、膝に持つと効果的です。地面についたらすぐに膝を前にもっていく意識をしてみてください。
周回コースにしてもOK
独自のコースを作っても面白いです。コーンを三角形に並べて、1周まわってみるや、10m先にコーンをおいて、そこを回って戻ってくるなど、工夫してみましょう。陸上競技の練習だと動作が、直線的すぎるので、前後左右への動き・減速・止まるという動きが練習し辛いです。いろいろな方向に体を動かせるように、コース作りをしてみましょう。起伏があっても良さそうですね。
陸上競技選手の方は、スプリントドリルでもスキップを使うことができるので、レベルアップバージョンも用意してあります。
スキップについては動画でもまとめてありますので、こちらもチェックしてみてください↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました