冬こそスタートダッシュの練習をするべき3つの理由

コラム
来シーズン、ベストを狙いたいなら、冬季練習でもスタートダッシュ
あなたは、冬季練習、どの様なトレーニングを行いますか?
一般的に、四季がはっきりしている日本では、10月~2月は鍛練期ということで、
シーズンに向けた強化月間となります。
目標から逆算した、トレーニングの組み立てが必要ですね。中学・高校・大学は、
✅走り込みをする
✅サーキットトレーニングをする
✅不整地を走る
✅ウェイトトレーニングをする
など、地味で量的にも負荷の高い練習が組まれることが多いと思います。
私も、学生時代は冬季練習はあまり好きではありませんでした。社会人になると、限られた時間をマネジメントする必要があるので、練習内容はチューンアップされました。自分で、必要な練習を考えて実践し、結果につながるのは、陸上競技の楽しみ方でもあります。
推奨したいトレーニングが、「スタートダッシュ」です。
正確には、スタートダッシュと100m~400mのタイムトライアルです。
「え、冬なのに本気で走るの?」と思われる方も多いかと思います。
私自身も、毎年取り入れたわけではありません。しかし、ベストタイムが出た年の冬には、必ずスタートダッシュとタイムトライアルを週に1回行う様にしていました。
その理由を考えてみたいと思います。
冬季練習にダッシュを取り入れるべき、3つの理由
①出力が上がる
日本での冬季練習は、地味で辛いイメージがあります。
その最たる理由が、走り込みです。
走り込みは、必要とも思います。心肺機能や、フォーム改善を何回も反復することで、練習することができるからです。ただ、そのやり方だけ気をつけなければなりません。
例えば、200mを10本(R=200ⅿ歩き)で走るとします。設定は男子で26秒~27秒。女子で30秒~31秒とします。合計走行距離は2,000mになります。
実際のレースでは、26秒で走ることはありません。ゆったり走る中で、強化する点を明確にし、意識して取り組む必要がありますね。
ただゆったりとしたリズムが染み込んでしまい、いざシーズンで使えないという選手も見てきました。
この走り込みのデメリットを改善するのがスタートダッシュです。
“全力を出す”ことが少なくなる冬季において、その機会を作ってあげます。走り込みの日とは別に設けると良いでしょう。スピードを出すのは、日中の暖かい時間にできる土日に設定します。放課後の練習で走り込みの日にするなど、1週間の中で練習の波を作ります。
仲間と競走や、タイムを計測し、しっかりと本気を出すことを習慣付けます。
②計測したタイムは次シーズンの目安になる
私は、週に1回、スタートダッシュからのタイムトライアルを取り入れていました。計測したタイムは、目安になります。もちろん、気温や疲労の問題でタイムはシーズン中よりも落ちます。それに、がっかりする必要はありません。シーズンの狙った試合から逆算し、その時期の合格ラインを設定すれば良いのです。
また、常に試合を想定した練習をしているので、シーズンインがとてもスムーズになります。春先からのモチベーションにも繋がりますね。
③スタートスキルの向上
単純に、スタートのスキルを見直すことができます。スタブロを使ったSDだけでなく、様々なドリルや補強を行うことで、スタートの技術をアップさせましょう。
経験則ですが、スタートの改善は最も簡単で、タイム短縮につながりやすいです。いくつか練習方法も紹介しますね。
気温や体調と相談して取り組もう
寒いと、体が思うように動かず、タイムは出ずらいかもしれません。また、練習量が多くなると、疲労から怪我のリスクもあります。
暖かい日時や、練習の流れを考えて、スタートダッシュとタイムトライアルを取り入れていきましょう。
スタートのドリルや、トレーニング方法はこちらを参考にしてみてください↓↓↓
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