スプリントドリルをするとき、やってはいけない間違い

コンディショニング
スプリントドリルとは?
陸上競技の練習では欠かせないスプリントドリル。
走りの動作を分解し、それぞれの技術を高めていく練習方法です。
競技者によって、選んでいるドリルは違うと思います。
育ってきた学校や部活動で教わったドリルや、自ら動画サイトで見たドリルなど
その種類や数は、競技者によって多種多様です。
ドリルというからには、「繰り返し」行うことが大前提となります。

練習でできないことは、試合では発揮できません。
自分が好きなドリルをチョイスし、繰り返し行うことで、身体に染み込ませるのです。
私も狙った動きの獲得のため、何種類もスプリントドリルの引き出しを持っています。
ただ、普段の練習で使うのは5種類だけです。
みなさんもあれもこれもでは無く、課題に合ったスプリントドリルを選んでみましょう。
ドリルの種類については、また別の回で紹介します。
大切なのは内容よりもドリルの組み立て方
スプリントドリルの内容と、得る感覚も重要ですが、
よく陥りやすいのは、その組み立ての順番を間違っていることです。
学校で教わっている学生さんなら、先生がいますので大丈夫かと思いますが、
独学の社会人選手や、球技でスプリントドリルを取り入れている方に良く見られます。
例えば…
腿上げ→スタートドリル→脚後面のストレッチ→バウンディング→スキップ走
どれも重要なドリルですが、順番がバラバラです。
これは極端な例ですが、何となく間違っていそうなのが分かりますよね。
スプリントドリルが上手く成果に現れないと思われる方は
一度その順番を見直してみましょう。
次のうち2つのテーマから選んで順番を決めると、スプリントドリルの効果が最大限に。
メイン練習の内容に合わせた組み立て方を選んでください。
①動作は、小さく→大きく
考えてみてください。スプリントドリルのあとは、走練習に入りますよね?
コンパクトでシンプルな動きから
ダイナミックで走りに近い動作に組み立ててみましょう。
走練習で、良い感覚を出す・タイムを出すのが目的です。自分が普段行っているドリルはいかがでしょうか?
組み立ての例 腿上げ系のドリル
(1)Walk→(2)腿上げWalk→(3)トロッティング→(4)腿上げ2Step→(5)腿上げからRun
②動作は、遅く→速く
こちらも考え方は、同じです。ゆったりとした動きで、丁寧に感覚を確認したあとは
素早い動きに切り替えて、走練習に備えましょう。
初めから速い動きは体がビックリしてしまいますよね。だんだんと体を全力モードに
シフトしていきましょう。
組み立ての例 Skip系のドリル
(1)SlowSkip→(2)HighSkip→(3)大股Skip→(4)SpeedSkip→(5)SkipからRun
皆さんのやっている内容や、動画サイトなどでせっかく勉強したドリル。
順番がめちゃくちゃだったなと思う方は、
例を参考に、組みなおしてみてください。

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