スタートのとき、1歩目はどこに着けば良い?
スタートダッシュは、スターティングブロックを蹴り、20mくらいはしっかりと地面をプッシュしていくスキルが求められます。
この加速局面が上手くいくことで、二次加速・中間疾走とスムーズにつなげることができるのです。
では、この「地面をプッシュ」する感覚はどう獲得すれば良いでしょうか?
スタートダッシュの練習前に、おすすめしたい練習方法を紹介します。地面に力を加える感覚を磨いていきましょう。
この加速局面が上手くいくことで、二次加速・中間疾走とスムーズにつなげることができるのです。
では、この「地面をプッシュ」する感覚はどう獲得すれば良いでしょうか?
スタートダッシュの練習前に、おすすめしたい練習方法を紹介します。地面に力を加える感覚を磨いていきましょう。
こんな方におすすめ
☑スタートで、ポンっと浮き上がる
☑地面を押す感覚?分からない…
☑筋力に自信が無い
壁に手をあてて、斜めの姿勢を取ります。軸足(動画では右足)は固定し、リード脚(動画では左足)を前後に動かしてみましょう。
軸足に一番力が加わるポジションが見つかると思います。その場所を感覚的に記憶しておきましょう。
このときに、最初に作ったまっすぐな姿勢は、崩さない様に意識してください。進みませんが、スタートダッシュをイメージします。
↑この辺りだと、ちょっと後ろすぎるかも。体も起き上がってしまいます。
↑これだと、リード脚が前に行きすぎ。スタートというよりは、中間疾走の局面の方が近しい。
↑このあたりかな?軸足で地面に圧が加わっている気がする。
地面が押しやすいポジションが見つかったら、左右の足の切り替えをしてみましょう。
姿勢と、接地位置はキープしてくださいね。支えている腕も伸ばしたままにしておくと、ポジションがずれなくなります。
足の軌道が、最短距離を通る様にします。回転運動というよりは、ピストン運動をイメージしてください。
ゆっくり切り替えることで、イメージができたら、実際のスタートに近い形にもっていきます。
左右の足を素早く連続で切り替えてみます。
ゆっくりの時と同じで、姿勢・腕・接地位置はキープしてくださいね。
スタートから20mを意識したいので、10回~15回を素早くやってみましょう。
左右の足を素早く連続で切り替えてみます。
ゆっくりの時と同じで、姿勢・腕・接地位置はキープしてくださいね。
スタートから20mを意識したいので、10回~15回を素早くやってみましょう。
軸足の感覚を忘れないうちに、スタート練習をしましょう。
スターティングブロックが無い場合は、スタンディングスタートでもOKです。
慌てず、しっかりと地面をプッシュする感覚を探してみてください。
もし、分からなければまた同じようにポジションを探してみても良いと思います。
スターティングブロックが無い場合は、スタンディングスタートでもOKです。
慌てず、しっかりと地面をプッシュする感覚を探してみてください。
もし、分からなければまた同じようにポジションを探してみても良いと思います。
スタートで、浮き上がったり、1歩目以降ですぐ起き上がったりするエラーが出る場合は、ぜひトライしてみてください。
また、筋力に自信が無くても、正しいプッシュのポジションを捉えることができれば、自分の力を最大限に発揮できます。
壁があれば、どこでも出来るので、自主練習などにもおすすめです。
また、筋力に自信が無くても、正しいプッシュのポジションを捉えることができれば、自分の力を最大限に発揮できます。
壁があれば、どこでも出来るので、自主練習などにもおすすめです。
この内容は動画でもまとめてありますので、こちらもチェックしてみてください↓
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