【上級者向け】走りのピッチをコントロールする方法とは?
速く走る上で、よく聞く最も簡単な理論は、
スピード=ピッチ×ストライドです。
つまり、ピッチ(脚の回転)を速くする方法と、ストライド(1歩で進める距離)を伸ばす方法を考えてそのスキルを磨くことができれば、足を速くすることができます。
ここでは、ピッチを速くする&コントロールするためのトレーニングをご紹介します。
スピード=ピッチ×ストライドです。
つまり、ピッチ(脚の回転)を速くする方法と、ストライド(1歩で進める距離)を伸ばす方法を考えてそのスキルを磨くことができれば、足を速くすることができます。
ここでは、ピッチを速くする&コントロールするためのトレーニングをご紹介します。
こんな悩みにおすすめ
・脚の回転(ピッチ)が上がらない
・200mや400mでギアを変えたい
・接地するときにベタベタと音がする
下り坂→平坦→上り坂を使ったスキルトレーニング
坂の勾配の変化を上手く利用した練習方法です。
ちょっと分かりづらいですが、上の写真の様に、最初は下り→平坦→上りと、起伏がついた場所で行います。
つまり、走る地面の傾斜が2回変わることとなります。傾斜が変わる瞬間に、ピッチとストライドに無理やり変化を出して、身体に覚えさせるのです。
ちょっと分かりづらいですが、上の写真の様に、最初は下り→平坦→上りと、起伏がついた場所で行います。
つまり、走る地面の傾斜が2回変わることとなります。傾斜が変わる瞬間に、ピッチとストライドに無理やり変化を出して、身体に覚えさせるのです。
下り走=ピッチ遅・ストライド広
平坦=ピッチ普・ストライド普
上り走=ピッチ速・ストライド狭
自然に走るとこのようになります。
よって、ストライドは狭くなりますが、ピッチはだんだん速くなります。
この変化をしっかりと感じてください。
①ピッチが勝手にあがる
傾斜の変化を利用するので、他力でピッチアップが体感できます。
②上りに入ると、自然と接地が強くなる
自分の足音をぜひ聞いてみてください。上りで地面を押せている感覚がでますよ。
③重心の移動がスムーズに感じられる
オーバーストライドから適切なストライドに戻してくれるので、グンっと進む感覚が得られます。
傾斜の変化を利用するので、他力でピッチアップが体感できます。
②上りに入ると、自然と接地が強くなる
自分の足音をぜひ聞いてみてください。上りで地面を押せている感覚がでますよ。
③重心の移動がスムーズに感じられる
オーバーストライドから適切なストライドに戻してくれるので、グンっと進む感覚が得られます。
①下りはリラックス
重力にまかせて、自然と前に進むのを感じてください。ブレーキ動作がかからない様に、上半身はやや前傾気味にしましょう。大げさなくらいオーバーストライドでもOKです。
②傾斜が変わるとき、ガクッとならない
特に平坦から上りに変化するタイミングで、膝が抜けた様になることがあります。軸がつぶれてしまっているので、もったいないです。怪我にも注意してください。
③上りは意識してスピードを上げてみる
下り→平坦→上りと極端に変化を出したいので、上りだけはしっかり頑張りましょう。加速がついているので、キツくはありません。
重力にまかせて、自然と前に進むのを感じてください。ブレーキ動作がかからない様に、上半身はやや前傾気味にしましょう。大げさなくらいオーバーストライドでもOKです。
②傾斜が変わるとき、ガクッとならない
特に平坦から上りに変化するタイミングで、膝が抜けた様になることがあります。軸がつぶれてしまっているので、もったいないです。怪我にも注意してください。
③上りは意識してスピードを上げてみる
下り→平坦→上りと極端に変化を出したいので、上りだけはしっかり頑張りましょう。加速がついているので、キツくはありません。
どこでやれば良いの?
そこが問題です(笑)
安全でちょうどよい勾配で、距離もちょうどよいとなると、見つけるのは難しいです。
私は、家の近所にある高架下でベストな場所を見つけました。
皆さんの地元にもあることを切に願います。
浜松の方はこちらを参照↓
そこが問題です(笑)
安全でちょうどよい勾配で、距離もちょうどよいとなると、見つけるのは難しいです。
私は、家の近所にある高架下でベストな場所を見つけました。
皆さんの地元にもあることを切に願います。
浜松の方はこちらを参照↓
公道ですので、事故のない様にトライしてみてください。
動画を添付します。参考にしてみてください。
この内容は動画にもまとめてありますので、こちらもチェックしてみてください↓
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