リレーの方が速く走れる気がする…その感覚を活かす方法

コラム

リレーなら速く走れる、そんな経験ありませんか?
通常のレースよりも、リレーの方が良い走りができる気がする…短距離選手でこう感じた方は多いのではないでしょうか。
実際、私自身もコンディションによって、そう感じることは多々あります。
フラットレースも、リレーの様に走れたら、もっとタイムが出るのにと思いますよね。
ここでは、その原因とリレーで得ることのできた良い感覚を活かす方法を考えていきましょう。
リレーの方が良い走りが出来たと感じる3つの要因
①クラウチングスタートでは無い

1走以外の走者は、スタンディングスタートです。スタートのスキルに苦手意識や課題がある場合、その区間の無いリレーの方が感覚良く加速出来る可能性がありますね。
これに当てはまる選手は、リレーで出た中間疾走からの良い動きをフラットレースに活かしたいです。スタートスキルの向上と加速のテクニックを磨くこと課が題として明確になりますね。
②ポジティブな心理的要因

バトンを持つと速く走れる気がすると思う方も多いでしょう。個人競技である通常のレースとは違い、唯一の団体競技になります。仲間やチームへの貢献の意識や、プレッシャーが前向きに働く可能性もあります。部活動が盛んな日本だからこその、陸上競技の醍醐味といえるでしょう。
③相手との差が分かり辛い

100mなどのレースでは、相手と競い合う結果、力みにつながるケースもあります。競り合った際に、相手を意識しないことは難しいですね。リレーの場合、4走までの差は主観的に分かりにくいことがあります。相手との位置を意識しなくても良いので、自然と自分の力が出し切れるという可能性もありますね。
リレーの動きを通常のレースに活かそう
まずは、リレーの方がなぜ良かったかを考えることが必要です。
メンタル的な要因ならば、イメージトレーニングや目標設定にフォーカスする必要がありますね。
また、普段から格上の相手と練習する必要がある可能性もあります。

私の場合の考察です。
この動画は、同日のレースです。上は、4×100mR(6レーン)下は、100m(5レーン)です。私は、このレースに挑むにあたり、スターティングブロックからのクリアランススキルに不安を感じていました。顕著に動作に出ていますね。
リレーの動きは、体の真下に足を落としていく様な走りが出来ています。対して100mは、スタートからの加速に手間取り、後半のオーバーストライドに繋がっています。

この反省を踏まえて、スタートから30mまでの加速区間、50mまでの二次加速区間のドリルを強化して行うこととしました。
中間疾走は、リレーの動きで体現しているので、スターティングブロックからの加速区間の修正が課題となることが明確になりますね。
自分で感じた感覚はもちろん、動画などで客観的に評価してみると、タイム向上のヒントが見えてくるかもしれません。

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